2006年 7月22日 

 地球おはなし村 夏の自主公演 報告  
                         於.大阪府立国際児童文学館


 国際児童文学館では初、おはなし村にとっては
  昨年秋のメイシアターに続く
2度目の自主公演です。2006年夏公演チラシ   

    入口で呼び込みの太鼓です
         
 
 梅雨の真っ最中でしたが、不思議に
          この日だけは雨がやみました。
            蒸し暑い中でしたが、多くの方が参加してくださいました。  
         
    受付はカンガで飾り  

       オリジナルグッズの絵はがきや  アクセサリーも好評です。
       

   大人や子どもが、のべ150人ほど、集まってくださいました。
   入場すれば、すぐにジェンベの演奏、おはなしが始まりました。

   バター娘、  
                クンボとハイエナの化け物たち、

      雨をふらす娘。
   
    
今回は子育てと昔話がテーマなので、おはなしは 子ども関連のものばかりです。
    中学生も交えた熱演で、参加の子どもも大人も、くいいるように きいてくださいました。
     もちろん、バリバリの大阪弁での語り口です。 
      お国言葉で、自分流に、というのがおはなし村のやり方です。

          
    「雨が降ってきたので、みんなで喜んで 太鼓を叩いて踊りました」
             ・・・のせりふから、ジェンベの演奏が始まります。

    そして、音楽畑のワークショップです。
                 
               今回は 手作りの小さなマリンバもご紹介。


    ジェンベのワークショップは、参加者多数のため、2回おこないました。

         

   そして、村長もおはなしを ひとつ。  
      子どもたちは真剣・・・
            牛をのみこんだジャモのおはなし

   休憩をはさんで、第2部はおはなしフォーラムです。   
    こちらにも、70名以上の方々が、参加してくださいました。

                    
                     アフリカ学会のときのように、開催前にジェンベ演奏を一曲・・・

   かつて昔話は 子育てに大きな役割を果たしていた。
    昨今、尊属殺人の事件が相次いでいる基底に、昔話が命を失ってしまったことがあるのではないか。
     今、何かが確実におかしい。 バランスがへんだ。
      世の中のけじめがなくなっている。 若者から想像力が消えている。
       夜は怖いものなんだ、生と死が一番大事なんだ、ということが あまり認識されていない。
 
       会場のみなさんも熱心に・・・

    専門の先生方が・・・といっても じつはみなさん、おはなし村の村民ですが・・・
       ご自分の子育て経験のおはなしも交えて、とても有意義な意見を交わしてくださいました。
         詳しくはこちらへ。              → フォーラム

   終了後、隣の建物にある みんぱくレストランで、交流会が開かれました。

            
        
      今日一日のねぎらい、さらにつっこんだ子育てと昔話の話、今後の活動への期待・・・
        いろんな話題が、それぞれ 交わされていたようです。

     さあ、また明日から、秋の公演に向けて、新たな出発です。
      これからの 地球おはなし村の ますますの発展を、期待しましょう。

                       (2006年 7月28日 記)


ホームページでの予告記事

   2006年 7月 22日(土) 
        夏の自主公演 「おはなし おはなし」 
     日 時 : 2006年 7月22日 (土)        
     場 所 : 大阪府立国際児童文学館 講堂

     内 容   :  地球おはなし村の夏の自主公演。 自主公演は秋にも行います。
               夏のこの公演は、「おはなし村文化祭」的な催しになります。

      第1部 「バオバブの木のしたで」 13:00〜14:20   司会 土居安子

           1、アフリカの楽器をたのしもう

           2、おはなし3つ
               「バター娘」「クンボとハイエナの化け物たち」「雨をふらす娘」

      第2部 おはなしフォーラム 「子育てと昔話」 14:30〜16:30

           江口一久・阿部奈南・小林康代・杉岡津岐子・桜井由美子


        最近、なんとなく暗い話が新聞をにぎわしています。その原因と考えられるのは、
        人が自分のことを考えるけれども、みんなのことをかんがえられなくなっている
        からといえます。 昔話は、みんなでいきのこるための重要な活動でした。
        子どもたちは、昔話のかたりに耳をかたむけているうちに、
        親子関係、兄弟姉妹関係、近隣の人たちとの関係、世間一般の人との関係などの
        あるべき姿をまなんでいきました。
        昔話がいきていた時代には、人びとは、昔話を上手にいかした、子育て、つまり
        子どもたちの健全な育成をしていたといえます。
        それぞれの分野の専門家とともに、子育てと昔話の関係をみんなでかんがえてみたい
        とおもいます。         
                            プログラム → 2006年夏公演チラシ   
                            報告要旨  → 2006年夏公演フォーラム要旨
    
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        かつての囲炉裏ばたで語られていたころの昔話は、子育てに対してしっかりと
        機能していました。  さて、現在の昔話は・・・・?  
        江口村長の退職記念シンポジウム「昔話と家族」で、パネラーとしてご参加いただいた
        専門家の皆さん(みなおはなし村の村民です)に、また集まってもらいました。
        子育てに悩むお母さん方、子どもに興味のある方々、最近の日本の状況に危機感を
        抱いている方々、そして昔話に興味のある方々、
        老若男女を問わず、ぜひご参加ください。
        現代日本社会での 子どもをめぐる問題を、一緒に考えてみましょう。


               


@@@@@@@@@@@@@@@@@   アンケート結果  @@@@@@@@@@@@@@@@@@


地球おなし村 児童文学館公演2006.7.22)  おはなしおはなし アンケート結果                                                                         

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★ 今日の「地球おはなし村」催しに参加して  よかった  95%     無回答 5%

  1部  おはなしと太鼓について  

   おはなしについて         よかった 95%    無回答 5%

        * とても、楽しめました
        * 3人とも個性があり、よく練習されていたことが伝わってきました。

        * 自分の言葉で話されているのがよかった。
        * the end が何となくはっきりしないのは、アフリカのおはなしの特長ですか?
        * おもしろかった。(10代、女性)
        * 素朴でとてもよかった
        * さっくばらんな語り口が面白かった
        * お話に音楽が加わって、臨場感あふれるものになっていました。

     * 太鼓一つなのに、とっても表情があって情景が浮かんできた

  音楽について          よかった 95%     無回答  5%

        * 原始的なリズムに癒される感じ
        * ワクワクしてよかった。すぐそばで太鼓が響いて、一緒にリズムが打ててよかった
        * はじめて聴く音楽で、とても新鮮でした。
        * リズミカルで楽しかった。
        * みんな楽しんでやっておられたのがよかった。
        * すばらしい音色の楽器・・・とても楽しかった 自然に踊りだしたくなるような雰囲気でした
       

     ワークショップについて      よかった 78%    ふつう 5%   無回答 17% 

* 皆が一つになれたのがよかった
        * 実際に参加させてもらえて、太鼓をたたかせてもらえてよかった。 発散できた。
        * 私も太鼓をたたいてみたかった。
        * 子ども達も太鼓に触れることが出来て、楽しかった。
        * 実演することは、演奏者との一体感がもてて、楽しさも倍増です。
        * 皆の顔が輝いた。遠慮せずにたたきたかった
        * 原始的な音なのに、複雑なリズム。難しくも、楽しく参加。

   第2部  おはなしフォーラムについて   よかった 72%  ふつう 5%  無回答 12%  

        * 子育てと親育ての大切さを学べたこと(特に子ども達にこわーい話をすること)
        * 昔話のすばらしさ、昔話を広めることの大切さを感じた。
        * 先生方のそれぞれのメッセージがすばらしかった。
        * 想像力のない子は、お話や読書の体験のなさからきていると思います。
        * 語り合い、伝え合い、ふれ合い、「合い」が大切だと思った。
        * 私は今、語りの勉強中でとても勉強になりました。
        * 子育てを難しく考えすぎている。昔の親はもっと単純であった。


  プログラム全体の企画について       よかった 89%      無回答 11%

       * すごく楽しく、また知識も得られる企画がよかった
        * いろいろお世話様でした。
        * すばらしかった。また、参加したい。
         * 参加しやすい時間でした
       * アフリカのおはなしを伝えることが出来てよかったと思う。資金作りにもなってよかったと思う。

★ 今後のおはなし村にどんな企画があったらいいですか?

       * アフリカの昔話、音楽と触れ合う場があれば嬉しいです。
      * これから考えます。人生のスパイスに昔話をと常々考えています。

★ その他、今日の感想など、なんでも・・・

   * 地球おはなし村の方々のあたたかい語り口のお話もステキだったし、
      帽子もかぶらせていただいて
気持ちも一体化して、本当にすてきなひとときでした。
      ありがとうございました。


   * 親が自分の時間のために、睡眠薬代わりにお話をするのか?
      子供の目がキラキラと輝くのを見るために話をするのか?

   * 子ども達がアフリカの楽器にふれて、とっても楽しそうな姿を見てほっとしました。
      幼稚園や小学校でも活動の場が広がってゆくことを願っています。

   * ペンダントや本を購入しました 

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